UbuntuというかLinuxにWINEを入れると、Windowsで動くアプリケーションが動くこともあるって事を思い出したので、早速WINEで試してみることに。 前に、WinLinux2000でWinampをWin98のAPIを指定して、何とか動かした思い出が...そこまで完成度よくなかったけどおもしろい試みだったと今にして思う。
そのWINEのバージョンが1.0を越えたようなので、どれくらい動くのか試してみることに
WINEはUbuntu 8.10にはデフォルトでは入っていなかったので、普通にパッケージマネージャーから、インストール。
あとは、ゲームに何を選ぶのかってことで、家を探しました。
To Heart(Win95)を入れるべし って天(もしかしてHMX−12のフィギュア?)からの囁きが聞こえたので、To Heartにしました。
まずCD入れます。オートでマウントしてくれますが、実行するアプリが見つからない。
ということで、CDの中を開いて、直接インストーラーを起動って普通に動くし 技術は進んだね〜
そして、インストール完了
ゲーム起動!!
普通にメーカーロゴが出る!!
というかあっさり動きやがった〜〜 と思ったのもつかの間、BGMが鳴らない!!SEは普通に出るのに!!おかしい
昔のゲームだから、CDドライブから、サウンドカードに繋げるケーブルがいるのかなって思って家の中さがして...
発見!!まだ残っていた事に、感激
で、見つかったケーブルを付けてみたけど、鳴らない
BGMが鳴らない、ゲーム自体は普通に動く事を確認して、BGMは潔く諦める事に
まぁこれだけで終わっては、おもしろくないので、WINEのアプリケーションデーターベースを見に行ったらKANONとAIRが動作確認されていたので、CDが一枚の方が楽だと言う理由でKANON全年齢版(Win95,98)を手っ取り早く選んでインストール
こっちも問題なくインストール完了
で、ゲーム起動
今度は、SEもBGMも問題無し、で、ゲームを始めたら、文字化け 宇宙語?が表示されたので、フォントを変更してプレイ続行!!
普通に動く!! エフェクトが重いけど動いてしまった...
ついでに、KANONの隣に置いてあった歌月十夜もプレイしてみたけど、普通に動いた。ただ、画面の下が少し切れていたけどまぁ、プレイには問題ないかな
まとめ
LinuxでもWINEを使えばWindowsのソフトが動く物もある。
Vixは動く
3Dゲームも動く物があるみたい
エロГは
KANONが動くってことは、同じシステムを使っているビジュアルアーツ系のソフトは動く可能性が高いかも
歌月十夜が動いたので、これはnscrpiterを使っているゲームは動く可能性が高いかな
動かなくてもonscripterと言う、Linuxで動く互換システムがあるので、試してみると良いかも
あと、データーベースによればFateも動くみたいだから、吉里吉里を使っている物も動く可能性が高いかも
アリスのSYStem3.5も互換システムがあったはず。
とりあえず、動かしてみて、動けばラッキー、動かなければ、それに変わるソフトを探せば、楽しいLinuxライフになるかもね