古いPCをどうにかして再生させるっていうとWindows9xだとサポートがないしウイルス等が怖いよね
かといって最近のlinuxは重いし
Ecolinuxでも問題ないのだけど、どうせなら、使ったことがないものを入れてみたいので探したら、puppylinuxというのを見つけました。
ダウンロードしたCDイメージのサイズは108MBとEcolinuの308MBと比べても、かなり小さいです。これならPCのメモリーにすべて収容されてしまいそうです。
ということで、早速試してみました。
デフォルトで、日本語が使えますし、ソフトも日本語化されており、最低限のソフトは入っているので問題ないかな。
多分Ecolinuxより軽いです。
まぁ堪能したところで、USBメモリから起動させる方法を探したところ、かなり出てきますので、探してください
でっ終わらせるのも面白くないので、適当に書いておきます。
CDイメージの中身をUSBメモリにコピーします。(デーモン使うなりWinRARで解凍するなりすれば良いです)
ISOLINUX.BINを削除します。
ISOLINUX.CFGをsyslinux.cfgに改名します。
syslinux.cfgを開いてappend initrd=initrd.gz pmedia=cdを
append initrd=/linux/puppy/initrd.gz pmedia=usbflashに変更します。このときメモ帳でやらずにEmEditerやTeraPad等の文字コードが指定できるテキストエディタを使ってください。
コピーしただけでは、動かないのでブートローダーを入れます。
sysklinuxをここからダウンロードして解凍して下さい。
必要なファイルはWin32のフォルダのsyslinux.exeだけなので、syslinux.exeをCドライブにコピーしてください。
そして、コマンドプロンプト(CMD)を起動させ、c:syslinux -ma USBメモリのドライブ名: 最後のコロンを忘れないで!!
ex) USBメモリがFドライブの時はc:syslinux -ma F:
でインストール完了です。
あとは、起動したいPCのBIOSのBoot順をUSBが起動ディスクより上位になるようにしてください。
ここまでやって気付いたけど、家のノートPCがUSBブートに対応していなかった…
別のデスクトップPCでは起動したので、上記のやり方で出来る
plpbt使ってFDかCDからUSB起動させることも出来るようだけど、それはまた次回にでも
というか、PLoP Boot Managerをダウンロードして、isoファイルをCDに焼いて起動させるだけだから、書かなくてもいいよね