Avast!5になってから、Thunderbird等のメールクライアントソフトを使う際、サーバーとのアクセスに
SSL等の暗号化を用いている場合にチェックできない趣旨のポップアップ警告が出るようになった。
これは、SSL等で通信が暗号化されているから、開くまでチェックできないよってこと
そりゃいくらウイルス対策ソフトだって言っても、SSL等で暗号化された通信を、チェックできるのであれば、暗号を解読していることになるそれこそ一大事だよ まぁ解読出来ない分けじゃないけど…
で、今までのバージョンはこの警告が出ていなかったことを考えると、SSL等で暗号化された通信で送られるメールに関してはメールクライアントソフトで開くまでチェックできて無かった可能性があるってこと
まぁ開いたときにチェックしているからよっぽど大丈夫だけど、ちょっと心配
で、今回から、SSLのメールでもAvast!5のメールシールドが使えるようになったので、ちょっと方法を紹介
一度メールクライアントソフトで、SSL等を使った設定にして、ポップアップ*1を出します。
*1:こうすると、Avast!5のメールシールドのSSLアカウント設定に記録されるので、後で、手直しする必要が無くなります。
ポップアップを出したら、設定でメールクライアントソフトで、SSL等の暗号化をなしにする
これでOK
ちゃんとメールクライアントソフトで開く前にウイルスチェックがされるので、開いたときのチェックよりリスクは低くなるかと
簡単だよね
これで、もし通信出来ないのであれば、個別に、Avast!5のメールシールドのSSLアカウント設定を変更する必要があります。
ちょっと詳しい人だとSSL等の暗号化をなしにしているので、SSL通信して無いじゃんって思う方もいるかと思いますが、
Avast!5側が、Avast!5のメールシールドのSSLアカウント設定を元にして、SSL通信を肩代わりしてくれるのでPC、サーバー間はSSL等で暗号化されています。
ちなみに通信はメールクライアントソフト→(平文)→avast!5→(SSL)→サーバとなります。