http://www.gizmodo.jp/によると、
- 「閉じる」ボタンというやつは乗客に「このエレベーターは俺様がコントロールしてるんだぜ、へへへ」というあらぬ幻想を植えつけるため置かれてるようなもの。1990年代初期以降製造されたエレベーターでは緊急時のみ管理者所有のキーで初めて作動する仕組みになっている。
- ケーブルが切れてエレベーターが直滑降という事故が起こったのは過去1度だけ。1945年、B25爆撃機がエンパイア・ステート・ビルディングに突撃した際、エレベーター2機のケーブルが切断されて発生した。75階のエレベーターには女性が1人乗っていたものの、幸い落下したケーブル1000フィート(304.8m)分が底の方にとぐろ巻きになって衝撃を吸収してくれたお陰で命には別状がなかった。
- エレベーターはエスカレーターより20倍安全。エレベーターはエスカレーターより20倍多いのに、事故発生件数は1/3多いだけ…(?)
- エレベーターは車より安全でもある。米国内でエレベーターで死亡する人は年間平均26人。これに対し車の事故では5時間ごとに26人が死亡している。
- エレベーターで死亡する人の大半はエレベーター技師。
- オーチス・エレベータ・カンパニー(Otis Elevator Company)のエレベーターは、5日で世界人口に匹敵する人数を運ぶ。
- ニューヨーク・マリオットは、行き先の階に応じて乗客を振り分けるスマート・エレベーター・システムを世界で初めて導入したビル。
- その昔、エレベーター運転には車掌(発車係)と運転手の2人組が必須だった。行き先の階が指定できるボタンの到来で、こうした職種も過去のものに。
- 人間一人に必要なスペースは2.3フィート(辺の長さですかね?)。エレベーターは平均2フィート。
- ハッチは通常、安全上の理由でボルトねじで閉められている。エレベーター事故発生の緊急時、一番安全な場所はエレベーターの中。
- 「エレベーター落下着地直前にジャンプしたらいい」という神話は、-神話に過ぎない。落下のスピードを相殺できるほどの超スピードでジャンプできる人間はいない。また、箱の中にいたのではジャンプするタイミングもよく分からない。
- 物理の法則では、エレベーターは1700フィート(518.16m)より高くはできない。それを超えるとロープの重みに耐えられなくなり、3200フィート(975.36m)でブチンと切れてしまう。